最近は減ってきていますが、知らない間に国際電話に接続される、あるいはダイヤルQ2に勝手につながれ
高い料金を請求される、といったものもここに入るかもわかりません。
ウィンドウズを最新の状態にしたら、次はウィルス対策ソフトです。
ウィルス対策ソフトは誰でもインストールしていると思います。
しかしインストールしてあっても、二三年前に買ったパソコンに入ってたものをそのまま使っていては意味がありません。
ウィルスはどんどん新しいものが出てきますので、最新の定義ファイルをメーカーのホームページから
ダウンロードしておかないと、感染してしまいます。
最新の定義ファイルを無料で更新できるのは1年程度ですから、それを過ぎたら新たに有料の登録更新をする必要があります。
有料の市販ソフト以外に、無料で利用できるフリーソフトもありますし、
オンラインスキャンサービスもあります。
オンラインスキャンサービスは、シマンテック・トレンドマイクロ等有名どころのソフトが
無料で使え、お得な気がするのですが、補助的にしか使えません。
オンラインスキャンサービスは、感染するまで何もできないからです。
感染してから、感染していると教えてくれても手遅れですし、感染したものを除去もできません。
アンチウィルスソフトに必要なのは感染しないようにすることですから、『
常駐保護機能』を持っていることが必要です。
『常駐保護機能』とは、Windowsを起動した瞬間にソフトも起動し、シャットダウンするまでパソコンを保護し続ける機能です。
無料で使えるフリーソフトにも、常駐保護機能を持ったものが出てきていますので、毎年高い金を取られる
市販ソフトに抵抗がある人は、使ってみるといいと思います。
詳細は次の章に書いています。
無料ウィルス対策ソフトの使い方
次にIEのセキュリティ設定を見直します。
簡単な設定方法・・・普通のサイトと危なそうなサイトでセキュリティを切り替え使用
IEのセキュリティ設定は、安全性を高めれば便利さが犠牲になり、便利さを取れば安全性が犠牲になります。
両方を一つで成り立たせることは困難ですから、普通のサイトを見るときと、危なそうなサイトを見るときとで
設定を切り替えて使い分けます。
IEセキュリティ設定の切り替え方
- IEまたはSleipnirから『ツール』⇒『インターネットオプション』と選んでいきます。
- 『インターネットのプロパティ』が開いたら『セキュリティ』タブをクリックします。
- 左下にセキュリティレベルを変更するスライドレバーが見えるはずです。
- レバーが表示されていないときは『既定のレベル』というボタンをクリックしてください。
レバーが現れてきます。
- 危なそうなサイトを見るときはこのレバーを一番上の『高』の位置にします。見えなくなるサイトも出てきますが我慢です。
- 普通の安全と思われるサイトを見るときは『既定のレベル』ボタンを押して、標準状態にします。
- 通常は標準状態の『既定のレベル』にしておき、危なそうなサイトを見るときだけレバーを『高』にスライドさせる。
というのがいちばん簡単なIEの設定方法です。
この方法のメリットは、危なそうなサイトを見るときは一番安全な設定になることです。
デメリットは
- 通常はかなりゆるいセキュリティで見ていますから、安全性が犠牲になっていること
- 切り替えが若干面倒なこと
- 危なそうなサイトを見る設定が安全サイドによりすぎているため、見えないサイトが増える点です。
セキュリティを個別に設定する方法
セキュリティ設定を、安全性と便利さで妥協できるぎりぎりのポイントに持っていき、セキュリティの切り替え
無しですべてのサイトを閲覧しようという方法です。
上の方法と比較すると、
- 普通のサイトを閲覧する時の安全性はアップします。
- 危なそうなサイトを見るときの安全性は下がりますが、
- 表示できるサイトは増えます。
トライするときは自己責任でお願いします。
セキュリティを個別に設定します。
スライドバーの右下にある『レベルのカスタマイズ』ボタンを押してください。
右の図のような画面が現れますので以下の要領で設定を変更していきます。
変更のベースになっているのは『セキュリティ』『中』の状態です。
- (1)の『ActiveXコントロールとプラグインの実行』は本来無効にしておきたいところですが、無効にしてしまうとフラッシュとか、ページに埋め込んだ
動画が再生できなくなりますから、『ダイアログを表示する』に変更します。
ActiveXはセキュリティ上非常に問題になりやすい技術ですから、ダイアログの結果はよく考えて判断してください。
- (2)の『スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールの初期化とスクリプトの実行』は『無効』に
変更します。文章を読むと安全そうに思えてしまいますが、作った本人が安全だといっているだけですから、
実態はわかりません。
- (3)『署名済みActiveXコントロールのダウンロード』も『無効』に変更します。
普段は使わないのと、署名の偽造もありますから『無効』にします。
- (4)の『Javaアプレットのスクリプト』は『無効』に変更します。
一部のチャットやゲームは動かない可能性がありますが、危険性を考え無効に設定します。
- (5)の『アクティブスクリプト』は『有効にする』のままで変更はしません。
一般的にはJavaScriptと呼ばれている機能で、危険性を考えると無効にしたいところですが、たくさんのサイトの表示に
支障がおきてしまいます。
- (6)の『スクリプトによる貼り付け処理の許可』はクリップボードの内容を盗まれる可能性があるため
『無効』に変更します。
- (7)の『IFRAMEのプログラムとファイルの起動』は『無効』に変更します。
『無効』に変更してもほとんどのサイトに影響が無いことと、悪意のあるファイルを呼び出される危険性が
あるため無効とします。
- (8)の『UserDataの常設』も『無効』に変更します。
これも『無効』に変更してもほとんどのサイトに影響が無いことと、外部から個人情報を読み取られる危険性が
あるため無効とします。
- (9)の『ソフトチャンネルのアクセス許可』もほとんどのサイトに影響が無いことから『安全性-高』に変更します。
- (10)の『デスクトップ項目のインストール』はデスクトップ上にウェブページなどを表示できる『アクティブデスクトップ』
を有効にするかの設定項目です。
使っていないなら『無効』に変更します。
- (11)の『ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け』はIEでFTPサイトにアクセスしないなら必要ない
機能ですから『無効』に変更します。
- (12)の『フォントのダウンロード』は普通はほとんど使いません。
海外のサイトを見るとき、特殊な言語でフォントがパソコン内に無いことがあります。そんなときにそのフォントを
ダウンロードする機能ですから、『ダイアログを表示する』に変更します。
これだけ変更したらOKボタンをクリックし、完了です。
ウィンドウズが最新の状態で、ウィルス対策ソフトもインストールし、『インターネットオプション』の設定も変更していれば、ウィルスをダウンロードする心配はかなり減ると思います。
しかし念のために、ウィルスをダウンロードしないための知識も持っておいた方がいいと思います。
ハードディスクはパーテーションを切っておく
いくら注意してても感染してしまうこともあります。
それによりパソコンの調子が悪くなりOSの再インストールということもありえます。
その時の被害を少しでも少なくするためプログラム領域とデーター領域は区別しておいたほうがいいと思います。
Cドライブ、Dドライブと二つにパーテーションが切られていたら、Cドライブにはプログラムを入れ、Dドライブにはデーター
を入れるなどとしておけば再インストールの場合でもデーターは保護されます。
アダルト閲覧専用の廉価パソコンがあればもっと気楽
できるならもう一台パソコンを用意し、アダルト閲覧専用としておけば気楽に使うことができます。
仕事と共用していると、大事なデーターの流出・消失等心配だらけになります。
アダルト専用であれば、ウィルスに感染しても、悪質なスパイウェアに感染しても、OSの再インストールを
してしまえばいいわけで、そう割り切ると実に気楽に使えます。
OSの再インストールも、一度やってみれば実に簡単だということが判ります。
ショップブランドタイプの、新品でも3万円以下で買えるような、ソフトは何も入っていないもので十分です。
安いほど気楽に何でもできますから、パソコンの勉強にももってこいです。
ただしメーカー品の安い中古は避けるべきです。ほとんどの場合、動画を快適に見るには性能不足です。